頼みごとをするときのコツ!!ついOKしてしまう交渉術!!

 

こんにちは!!ちゃんいちです!!

 

今回は、ついついOKしてしまうような頼みごとをするコツを紹介していこうと思います!!

 

 

ドア・イン・ザ・フェイス

 

みなさん生活していく中で頼みごとをする機会って必ずありますよね?

 

特にビジネスの世界とかは、多少の無理を言ってでも引き受けて欲しいというような状況があると思います!!

 

そんなときは

ドア・インザ・フェイス」テクニックを使ってみましょう!!

 

・「ドア・イン・ザ・フェイス」とは

まず大きな要求を提示し、相手に断られたら、それよりも小さな要求を提示する方法です!!

実際の要求よりも大きな要求を先に提示しておけば、実際の要求を小さく感じさせられるという効果がある方法です!

 

例えば、

「この仕事を三日以内に終わらせて欲しい」と頼んで断られたら、

 

「じゃあ一週間でどう?」

 

と妥協案を提示します。

するとはじめから(一週間)で頼むよりも要求を飲んでくれる確率が高くなります!

 

これは、最初の条件よりはマシと感じることと、相手が譲歩してくれたからこっちも譲歩せなあかんと思う心理が働くからです!!

 

私もよくアルバイトのシフトで店長に

 

「明日一日入ってくれ」

 

と言われ難しい顔をしていたら

 

「じゃあ夜だけでいいよ」

 

と言われたから、まあ夜だけやったらええか、、と思ってシフトを入ったことが何回もあります。

今思えば、店長にドア・イン・ザ・フェイスを使われて、まんまと休みの日だったのにシフトをはいってしまいました。。

 

このドア・イン・ザ・フェイスはいろいろな場面に使えるテクニックです!

友達を誘うときにも使えたりします!

また、ナンパ師の方もこのテクニックを使って無双している方も多いそうです!

 

そのほかに、OKされやすい頼みごとの方法として

理由を添える」ということも大事です!

「このデータを入力して」

と頼むより

「このデータご必要だから、すぐに入力して」

と頼むほうが承諾されやすいです!

 

これは「カチッサー効果」と言います!!

 

気になる異性の人を食事に誘う際にも

美味しい店を見つけたから!などと理由をつけて誘うほうが

相手の警戒心も和らぎます!ぜひ使ってみてはいかがでしょうか!!

 

エスと言わせる説得術

 

交渉や説得を含め、話し方には二種類あります!!

それは、結論を後に話す

クライマックス法」と

結論を先に話す

アンチ・クライマックス法」です!!

 

クライマックス法は、相手がその話について興味津々な場合に有効です!

相手のワクワク感を徐々に高めることができますし、順序立ててわかりやすく伝えることができます!

 

だが、相手の興味が薄い場合は、話が長いな、、とうんざりされて結論まで聞いてもらえないこともあるかもしれません。

 

相手が内容に興味を持っているかわからない場合

結論を先に述べる、アンチ・クライマックス法が有効です!

結論の内容によっては最初のインパクトが強く、相手を話に引き込むことができますし、途中で終わっても言いたいことは伝わります!!
だが、結論が相手にとって好ましくない場合は続きを聞いてもらえないかもしれません。

 

わたし的には、アンチ・クライマックスの方が適しているシーンは多いかと思います!

 

一般的にクライマックス法で話す方は、相手からもクライマックス法で話されることを好む傾向にあります!

アンチ・クライマックス法の場合も一緒です!

状況や相手によって、適している話し方を判断することが重要です!!

 

頼みごと、交渉に役立つさまざまなテクニック

 

・フット・インザ・ドア

ドア・インザ・フェイスとは対照的で、小さな要求から大きな要求へ発展していく方法です!

人は、小さな要求に応じてしまうと、そのあとの要求についても断りづらくなります。

 

(例)

A  「これ10個買ってきて」

B「いいよ」

A「ついでにこれも20個お願い」

B「わかった」

 

みたいな感じです!

 

・ロー・ボール・テクニック

これは、まずは好条件を出してOKをもらってから不利な条件を付け加える方法です!

不利な条件をあとでわかっても、一度OKしたら、大抵は断りづらくなるものです。

ただし、あまり頻繁に使いすぎると信頼がなくなるので注意です!

 

(例)

A「このパソコン格安で買って」

B「いいよ」

A「よかった!このパソコン使うには専用のバッテリーが必要で高いけど大丈夫?」

B「大丈夫」

 

みたいな感じです!

 

・イーブン・ア・ベニー・テクニック

これは、心理的ハードルを極端に下げて相手に依頼することです!

「〜についてオススメしたいから話聞いて!」というより

「〜についてオススメしたいんやけど、1分だけ時間ちょうだい

といって話す方が話を聞いてくれる人が増えます!

そして、話始めたら1分過ぎても嫌な顔されることはまずないと思います!

 

・ザッツ・ノート・オール・テクニック

これはおまけ商法と呼ばれています。

おまけをつけることでお得感を心理的に演出できます!

おまけはあとから紹介すると効果的です!

テレビショッピングなどによくありがちな方法ですね!

 

・ランチョン・テクニック

これは、飲食をしながら相手と交渉する手法です!

美味しい食事や楽しい時間は話の内容をポジティブに受け止めさせる効果があります!

 

まとめ 

 

今回は頼みごとをするときのコツや、OKさせる交渉術について紹介しましたがどうでしたか?

わたし的に、ドアインザフェイステクニックは一番使えて効果があるように思えます!

ビジネスシーンやその他でも色々な場面で使えるテクニックなので覚えておいて損はないと思います!

みなさんもぜひ試してみてはいかがでしょうか!

 

では!!